by wa-shoku2007
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2007年3月25日に発生した能登半島地震がきっかけで、 地元能登・輪島へUターン!!で、様々な事業を展開中。 能登半島・輪島の食材は隠れた『食』の王道! 本気美味をお探しなら是非ご覧ください。 食品・通販・産地直送の通販サイト 『輪食』 は本日も大盛況! http://www.wa-shoku.net 漆を英語で “Japan” と表記することがあるほど、 漆器は日本を代表する特産品です。 その漆器界の最高峰といえば“輪島塗” でしょう! 輪島塗の粋を凝縮した通販サイト 『流派輪島』 は一見の価値あり! http://www.ryuuha-wajima.net 輪島市門前町という過疎地域があります。 そこにあえてイタリアンを提唱。 かしこまったものではなく家庭的なイタリアンをカフェスタイルで料理提供。 超ド級の田舎で行列がたまにつく店 『Land Mark Cafe』 輪島の食材の代表格といえばやっぱ魚! その魚の中でも人気が突出してるのが のどぐろ です。 地物野菜と鮮魚をこだわりにこだわり活用。 のどぐろ をしっかり美味しくお召し上がりいただける居酒屋 『のどぐろ屋』 魅力タップリの田舎事業展開中! これからも目が離せない男が語ります。 “ 世の人は我を何とも言わば言え 我が成す事は我のみぞ知る ” -------------------------------------------------------------------------- 最近何だかつくづく考えさせられる。 地域貢献せずに金儲けしていることを詐欺という。 金儲けできずに地域貢献することをボランティアという。 経営者としてはこの狭間をゆらゆらしているもの。 それでいい。 何故なら悩み考え続けることが経営者の仕事だから。 だからといって決断力のなさとはまた別次元。 田舎で起業した者ならではの思考。 詐欺かボランティアかのどちらかにハッキリと答えを出して 突き進んで行った人ほど消えていっている。 以前、とあるBarのカウンターで飲んでいたところ、 とある新聞記者が3席ほど離れたところで飲んでいた。 ついついマスターとの会話が聞こえて話に入ってしまったが、 彼が言っていたのは、とある方の取材をしてきたと。 取り上げたのは3回目だと言っていた。 その彼の取り組みは素晴らしい!と、大絶賛。 僕はその彼のことを知っていた。 冒頭で記した、ボランティアへとがっつりと偏った人間である。 後にも記すが、そこに プラスα 田舎事業での危険なパターンに入ってた。 僕はその記者さんについつい言った。 「その彼は近々倒産するよ! しないにしてもそれに近いほど縮小するよ。」 と。 「いやいや そんなことはないでしょう!」 と反論してきた。 「そんな3回も取り上げて恥かくぜ! 1年以内にそうなるから見ときな!」 「そんなことないですよ! もしそうなったらお詫びの電話しますよ!」 1年後、お詫びの電話がかかってきた。 そして取材依頼を受けたが丁重にお断りした。 これはこのステージに立たないと分からないことである。 昨晩のこと。 能登の学校 なるものの開校シンポジウムに出席した。 内容はともかく、今後どうなるのかとても不明瞭だが、 おもしろそうなので今後この学校に参加しようと思った。 対象は学生だからだ。 まだコンセプト自体は明確になってなく走りながら考える感じ。 そこで話していた大人たちの一部の話を聞いていて危機感をおぼえた。 微妙なズレ。 金儲けに走らないのではなくて出来ない。 そのことへの言い訳で田舎をテーマにとして活用している。 それでも尚且つ金儲け出来ない。 言い訳をしている人間がリーダー(牽引役)になってはいけない。 入口を間違えると正しい出口に会えない。 目標や夢を持っても入口を間違えたら大変なことになる。 夢を語れる人間は正しい入口へと導ける者。 故郷を愛せる人間に育てようとしてはいけない。 先ずは何事にも本質を知るということ。 人でも物でもそれぞれのその核を見つけて 適切な抗体を持ってして注射(ケア)するということ。 田舎を題材で商売する者は、 こういった本質を熟知したうえで取り組んでいかなければいけない。 そして時代は常に変動しているということも理解しなければいけない。 能登に足りないのは経営を学んでいる次世代があまりにも欠如しているということ。 能登の学校、この取組には期待しているし参加していこうと思う。 学生に対して経営者の本物を伝えたい。
by wa-shoku2007
| 2013-07-05 10:10
| 男の独り言
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